グレートネイチャー
グレートネイチャー ビートダウン型
The GENIUS STRATEGYリリース後のグレートネイチャーについて記述します。
【メインデッキ】
3 名物博士 ビックベリー
2 矛盾教官 タスクマスター
4 バイナキュラス・タイガー
4 クレヨン・タイガー
4 問題児 グレベリー
4 ぐるぐるダックビル
4 特別名誉助手 みけさぶろー
4 ひたむき助手 ミニベリー
4 矛盾教官 シェルマスター
1 テレスコープ・ラビット
4 ブロードキャスト・ラビット
4 実践研究員 ポンベリー
4 ルーラー・カメレオン
2 ホルダー・ヘッジホッグ
2 カフェテリア・ラッコ
【Gゾーン】
1 全智竜 ウィズダムテラー・ドラゴン
1 全智竜 フリムスルス
1 永世教授 フェニキアクス
2 全智竜 アーヴァンク
2 全智竜 マーナガルム
4 聖賢博士 ビッグベリー
Gガーディアン
1 永世教授 クンダリーニ
2 金城の首席 アルジロー
1 ライトエレメント アグリーム
1 ダークエレメント ディズメル
【各カード解説】
名物博士 ビックベリー
振り分けでもいいですが、スタンドできるなら縦振りが強いです。
矛盾教官 タスクマスター
みけさぶろーでサーチが効くクレヨンタイガー。
単体でテキストが使えて自身のパワーが11kあるのでとてもポテンシャルが高い。
バイナキュラス・タイガー
ティーパーと違いVで使えるのがポイント。
ギアクロがいる環境なのでテレスコープが残らないことも少なくないのでビートダウン型なら必須です。
クレヨン・タイガー
鬼1
グレネ使うならどの形でも4確だと思います。
ツインソード互換の中では1.2を争うカードパワー。
問題児 グレベリー
鬼2
適当に使っても縦振りで1ライン上がります。ビックベリーや超越と合わせるて振り分けると要求値が簡単に上がりますが、殴ったカードを手札に還元できるのがこのカードの最大の強みだと思います。
ぐるぐるダックビル
特別名誉助手 みけさぶろー
引ければ引けるほど強いのでマリガンでは絶対残します。
ひたむき助手 ミニベリー
シシルス互換
G3を少なくしてる分ここは4確
矛盾教官 シェルマスター
完全ガード。CB回復したいのでこっち
テレスコープ・ラビット
ダックビル、みけさぶろーを採用しているので序盤に退却できるテレスコープが優先度高いです。
トリガー
クリティカルを12にするかドローを入れるかはお好みで。
全智竜 ウィズダムテラー・ドラゴン
ヒットするとクレヨン・タイガーを絡めて複数ドローすることができます。フリムスルスのリリース後は乗る機会は少なくなりました。
全智竜 フリムスルス
初回超越は大体これに乗ります。
8000パンプが達成を満たしやすくするのと元々9000のユニットを8000パンプしてクレヨンで起こすと単体で21000になったりできるので強いです。
永世教授 フェニキアクス
LJやメガコロニー相手にしか乗らないです。
全智竜 アーヴァンク
大体かげろう相手にしか乗らないです。2回乗ったら勝ち。
他のクラン相手にはグレベリーを噛ませるとなかなか強力です。
全智竜 マーナガルム
相手の手札に完全ガードが2枚以上あるのが分かってたらこっちに乗ります。大体ビックベリーに乗った方が強いです。
聖賢博士 ビッグベリー
鬼3
自身効果でパワーが大体8〜20000上がり、G3のビックベリーとクレヨンで4000上がるので、クランによってはGガーディアンじゃ止められるか微妙な数値で2回殴ることになりますのでガードできないと相手が死にます。
永世教授 クンダリーニ
CCしたい時に使います。あんまり強くないです。
金城の首席 アルジロー
グレベリーを使うと簡単に25000でます。自身のテキストでRを退却するのはあんまり強くないです。
ライトエレメント アグリーム
自由枠。
ダークエレメント ディズメル
クレヨンタイガーとか守りたい時に使います。
【デッキ解説】
序盤からみけさぶろー、ダックビルで損失なく高い要求値で殴ります。
初回超越時にタスクマスターかクレヨンタイガーがあればビックベリーからウィズダムかフリムスルスに超越で大量ドローが見込めます。
GB2以降の超越は聖賢博士ビックベリーによるパワーの底上げとクレヨンを絡めた動きで押し切ります。
【マリガン】
みけさぶろー、ダックビル、バイナキュラスでマリガンを決めます。
相手のクランがわかっているのであればまたマリガンが変わります。
基本例
みけさぶろー、ダックビル、ミニベリー、バイナキュラス、クレヨンタイガー→クレヨン戻し
みけさぶろー、みけさぶろー、ダックビル、バイナキュラス、ビックベリー→ビックベリー戻し
みけさぶろー、みけさぶろー、ダックビル、ダックビル、バイナキュラス→戻しなし
【各デッキの相性】
ギアクロ⭕️
かげろう⭕️
ノキエル⭕️
ナイトローゼ⭕️
メガコロ△
リンク❌
【おわりに】
手札を増やしつつ序盤からパンチできるので、環境に強いデッキだと思います。ラベルパンゴリンを使う型も強そうなのでこれから模索しようと思います。
ご閲覧ありがとうございました。
ノキエルデッキ解説 2016-06-03〜
デッキ解説 ノキエル 20160603〜
先日、6月11日に開催された関東VGCSで使用したノキエルデッキについて記述します。
前回の記事では6月2日までのファイターズルール適用前の記事を書きました。
http://ryogyoza.hatenablog.com/entry/2016/05/31/222004
今回はファイターズルール更新後、初のCSということもあり、構築を一から見直す必要がでてきました。
【デッキレシピ】
関東VGCS-2016-6-11 (3位)
メインデッキ
愛の狙撃手 ノキエル 4枚
切開の守護天使 マルキダエル 1枚
愛天使 ノキエル 4枚
ナース・オブ・ブロークンハート 4枚
黒衣の裁断 ハールート 3枚
投薬の守護天使 アスモデル 1枚
ドクトロイド・レムノン 4枚
恋の守護者 ノキエル 4枚
黒衣の通告 ナキール 3枚
サウザンドレイ・ペガサス 3枚
黒衣の爆撃 マーリク 2枚
サニースマイル・エンジェル 4枚
サージェリィ・エンジェル 4枚
幸せの鐘 ノキエル 4枚
気付の守護天使 タミエル 3枚
ドクトロイド・リフロス 1枚
希望の子 トゥルエル 1枚
Gゾーン
聖黒熾天使 ガウリール 2枚
ダークエレメント ディズメル 1枚
メタルエレメント スクリュー 1枚
CSの形式は被りなしトリオ。
【ファイターズルール更新後のノキエルデッキの変化】
ドクトロイド・リフロス の採用可能枚数が4枚から1枚になりました。
これによって生じることは
・パワーを無限にすることが不可能になった
・G3ノキエルによる膨大なアドバンテージを稼ぐことができなくなった
・ブロークンハートのパワーをあげることが難しくなった
・対リンクジョーカーやノキエルミラーでのフィニッシャーがなくなり、時間切れが起こる可能性がある
・CBを簡単に回復することが難しくなったためサリエルを使うことができなくなった
・サリエル使うことがてきなくなったため、ポックルなどのピンポイントで使うカードの採用が難しくなった
などが挙げられます。
これによって攻撃面や安定面が下がりましたが、それでもこのデッキのポテンシャルはとても高いです。
パワーを無限にできなくてもラジエルやマルキダエルによる高出力の連続攻撃によってリカバリーをきかすことができました。
【マルキダエルによる連続攻撃】
一緒に調整をしていたしぃもさんが考えたプランを使用させていただきました。
パワー無限による連続攻撃をできなくてもこの要求値なら並のデッキでは防ぎきれないです。
関東VGCSの上位レシピにレギオンセットが入った理由です
— しぃも (@Symove067) 2016年6月13日
山1の時レギオンg3、ハールート、ブロークン、サージェリィ2で8パンが可能
一部で共有しましたがこのコンボを使う機会自体は少ないです。ノキエルの発展に繋がれば幸いです pic.twitter.com/kKVvH2U6Ka
例
パーツ
ブロークン、ハールート、マルキダエル、リフロス、サージェリー、ハールートをブーストできるカード
ダメージ
サージェリー
1.レギオン 永 前列に2kup
2.リフロス1回起動 ブロークン4kup
3.サージェリーブースト ブロークンで10k要求
4.サージェリー起動 ブロークンスタンド5kup ブロークン2kup
5.ハールートでサージェリーコール 10k要求 ブロークン2kup
6.サージェリーブースト ブロークンで20k要求
7.サージェリー起動 ブロークンスタンド5kup ブロークン2kup
8.ブロークンで25k要求
9.マルキダエルで40k要求(スタンド2枚が確定なため)ブロークンとハールートをスタンド(今回は全てハールートにパワー)
10.ハールートで15k要求
11.ブロークンで25k要求
このように完全にパーツが揃っていない動きでも7回の攻撃による要求値の合計は約14万5千となります。
【デッキ構成と各カードの解説】
まず、今回は被りなしトリオということで、かげろう、ギアクロ、ノキエルが候補となることを予想し、ここに有利にとれる構築を模索しました。
黒衣の裁断 ハールート
対かげろう、ギアクロにめっぽう強く、連続攻撃とボードアドバンテージの確保ができるため単体でのカードパワーも高く、コンボパーツにもなるので3枚。
投薬の守護天使 アスモデル
マルキダエルのメイト
それ以外はマーリクがダメージにあると相手が守ってくれます。レギオンメイトの役割が主なので1枚。
サウザンドレイ・ペガサス
足りなくなった攻撃面を補います。
ミラーではサウザンドレイの枚数が重要になってくるので3枚。
黒衣の爆撃 マーリク
ノーコスト、ドライブチェック1は強力です。G4ノキエルやハールートによってテキストの発動に繋げます。山札が薄くなってくればこのカード単体だけで2〜3パンが期待できます。
Gゾーン
ハールート、マーリクと組み合わせることで強力な連続攻撃を可能にします。また、対かげろうではほぼ3枚は使い、4枚使うこともあるので、4枚採用。
序盤に理不尽なトリガー差が発生した場合それを誤魔化すために入ってます。 あまり使わないため2枚。
聖黒熾天使 ガウリール
単体でドライブチェック5は強力ですが、かげろうが流行っている現環境では、このカードに2回乗ることはほとんどなくなったため2枚。
対ミラーで必須です。サウザンドレイ、ブロークンで相手のブロークンを叩き、相手のG1ノキエルを使わせます。2枚あれば勝てる状況が多いので2枚。
あまり入れたくないのですが、前ほどブロークンが残る環境ではなくなってしまったため、20kガードの重要が上がったためなくなく採用。
【採用しなかったカード】
エアーエレメント シブリーズ
対ノキエルミラーだとこのカードに乗るCBが敗因に繋がることもあり、他のクラン相手にはこのカードを使わなくてもノキエルでアドバンテージに差をつけるだけで充分勝つことができるので不採用。
黒衣の戦慄 ガウリール
対ギアクロにて活躍すると思い採用しましたが、結果的にこのカードに乗るよりもノキエルに乗ったほうが勝率が高く、また、このカードが強いのは後攻限定だったため不採用。
切り拓く開創 サラカエル
対ミラーでレギオンパターに入る前にG1ノキエルを使わせるために入っていましたが、ラジエルの方が使い勝手がよかったため不採用。
アースエレメンタル ポックル
リンクジョーカーがかげろう、七海、ギアクロニクルと環境に向かい風なのでシェア率の低さを考え不採用。
トリガー
かげろう、ギアクロが連続攻撃に弱く、ハールートやマーリクとのシナジーがあり、一貫性を持たせるため醒トリガーを12枚採用しました。
【各デッキへの相性とプラン】
対かげろう
基本的に6:4でノキエル側が有利です。
序盤からFVとラインを組み、G4ノキエル、ハールート、マーリクでひたすら連続攻撃を仕掛けるだけです。
ドライブチェックで有効ヒールを3回以上された場合かなり不利になります。5k要求でVに攻撃するとべローグでこちら側が損するだけなので5k要求の場合はできるだけRに攻撃します。
対ギアクロ
ノキエル側が有利です。
ブロークンハートが攻めでしか生きないためG4ガウリール、ブロークン、サージェリー、ハールートによる高出力の連続攻撃とG4ノキエル、ハールートによる除去に強い展開で押していきます。ブロークンハートが除去されてもG3ノキエルのアドバンテージと救援の固さで相手ターンをしのぎます。
【CSの結果】
関東VGCS チーム 2016-6-11
使用 ノキエル
予選
一回戦 bye チーム⭕️
二回戦 かげろう⭕️ チーム⭕️
三回戦 七海❌ チーム⭕️
四回戦 かげろう⭕️ チーム⭕️
五回戦 ギアクロ⭕️ チーム⭕️
決勝
一回戦 七海❌❌ チーム⭕️
二回戦 かげろう❌❌ チーム❌
三回戦 ノキエル⭕️⭕️ チーム⭕️
3位
負けた試合はアシストを2.3回外した試合が多く、プレイングではどうしようもなかった印象でした。
また、反省点として相手の動きが想定外だったことが敗因に繋がる試合もあったため練習の仕方を工夫する必要があると再確認できました。
これで今回の記事は終わりとさせていきます。
ご覧いただきありがとうございました。
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